○○するだけ!会社設立で5900円得する㊙節税テクニック
■赤字でも毎年7万円
会社を設立すると、どんなに赤字でも、毎年、最低7万円※の法人住民税がかかります。
※法人道民税2万円・法人市民税5万円(札幌市の場合)
自治体によって異なります。
北広島市は法人市民税6万円~なので最低8万円です。
ですが、初めての事業年度では、あることをするだけで、この税金が5900円お得になる裏技があるんです。
こっそり教えますね。それは…
設立日を1日ではなく、2日以降にすることです。
なぜでしょう?
例えば3月末決算の会社で4月1日を設立日にすると、初めての事業年度の法人住民税は7万円。
ところが4月2日設立にすると、月割計算で4月の1か月分がまるまる免除になり、5900円分お得になる、というわけ。
法人道民税2万円÷12カ月×11カ月≒1万8300円
法人市民税5万円÷12カ月×11カ月≒4万5800円
合計 6万4100円
→7万円との差額は5900円
ちなみに設立日とは、設立登記申請を法務局に出した日。
登記申請日の調整は司法書士とご相談ください。